高千穂郷・椎葉山地域世界農業遺産の山腹用水路をきっかけに,眠っていた用水路マニアの血が騒ぎ始めた.用水路ならではの萌えポイントを趣味と実用をかねてまとめていくwiki

大分県日田市 小ヶ瀬井路

日田市土地改良区

玖珠川より取水
総延長 2,754m うち隧道 900m
日田市を流れ城内川へ合流


1822年(文政5年) 庄屋:草野忠兵衛と広瀬久兵衛が,塩谷大四郎の名を受けて
1823年(文政6年)に起工した.
多大な労力を重ねながら1825年(文政8年)に竣工.
開削の計画は1734年(享保19年)頃からあった.

[農業水利偉人伝1 広瀬久兵衛,大分県農林水産部農村整備課]より

[大分県内の水路 大分県土地改良事業団体連合会]より


小水力発電事業実施

農業用水としての利用の他,通船,防火用水,生活用水にも利用されていた.
現在は日田市中心部をながれるが,多くの水田は市街化により宅地・道路に転用されたため農業用の利用は減り,防火用水として利用されている.











  

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