最終更新: rtakeshita 2018年09月24日(月) 16:44:42履歴
用水路とは、おもに農業用水路のことをさす。
農業農村工学会の用語集に記載されている定義によると「灌漑用水を耕地へ送水、配水するための水路。
通常、水源の取水施設から出る導水路をはじめとして、幹線用水路、支線用水路と次第に分岐して耕区に沿う小用水路に至る。」とある。
つまり農業用の水を農地まで届けるための水の路。河川や池などから取水されたところから農地までが水路だけど、メインの幹線用水路、そこから分岐した支線用水路、そして一つ一つの農地まで届けるための小用水路の3つに区分されている。
[改訂5版 農業土木標準用語辞典(2003)より]
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