最終更新: rtakeshita 2018年09月21日(金) 20:28:20履歴
農業用の水路には,用水路,排水路,用排兼用水路 の3種類がある.
用水路は,上流から下流に流下するに従って途中の農地に水を配水していくため,次第に水量が少なく,水路が小さくなる.
排水路は,下流に行くにしたがって水を集めていくので,次第に水量が多く,水路が大きくなる.
用水路と排水路の両者を併せて「水路」とよぶ.
用排を区別するときは,幹線用水路,幹線排水路のようによぶ.
導水路は,水を目的地まで導くための水路で,取水地点からため池までとか,取水地点から分水地点までとか,用排の区別なくもちいる.
ただとくに大きな主要な水路をとくに導水路といい,小さいものを送水路,さらに配水機能に着目した場合は配水路ともいう.
用水路は,上流から下流に流下するに従って途中の農地に水を配水していくため,次第に水量が少なく,水路が小さくなる.
排水路は,下流に行くにしたがって水を集めていくので,次第に水量が多く,水路が大きくなる.
用水路と排水路の両者を併せて「水路」とよぶ.
用排を区別するときは,幹線用水路,幹線排水路のようによぶ.
導水路は,水を目的地まで導くための水路で,取水地点からため池までとか,取水地点から分水地点までとか,用排の区別なくもちいる.
ただとくに大きな主要な水路をとくに導水路といい,小さいものを送水路,さらに配水機能に着目した場合は配水路ともいう.
[改訂5版 農業土木標準用語辞典(2003)より]
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